50s Levis

50s Levis
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50s Levis
50s Levis
50s Levis
50s Levis
50s Levis
50s Levis
ID : MBO00001208
Designer : Other
Price : 162,000円  On Stock


size 30×30.7インチ
ウエスト:76cm
股上:37.5cm
股下:78cm
material cotton
color Indigo Blue
condition A 右膝下部分に裂傷による3cm×2cmの穴、右裾付近に擦れによる横2cm程の穴、左足裾付近に約1cmの穴が確認できますが、お召し頂く上で何ら影響は御座いません。ご希望であれば塞ぐ事も可能ですのでお申し付け下さい。全体として色も濃く、ヒップ周りの生地も分厚く、素晴らしいコンディションです。

60年初期頃に消滅した「最も丈夫な生地、かつ、上質の証明」を示す “ XX ” の印字。例えば、Levis社のヴィンテージジーンズにおいては、その希少性ないし、貴重性を判断する際に重要な位置を占める事もご周知の通りでしょう。情報の通りであるならば、XXを有していれば60年以前の製造であると年代特性が可能なわけで、古いから貴重、という認識もそのままの通りと思いますが、弊店がご提案をさせて頂く内容においては、その貴重性はあくまで一部の要素に留まることを、先に申し上げて置きます。エントリーされた当時、「最も丈夫な生地、かつ、上質の証明」が、約60数年経過した今現在でさえも目の前に威風堂々と存在している個体は、その “ XX ” の裏付けであるでしょうし、あとはお眼鏡に叶ったご縁ある方に、日々愛して頂き、1本のデイリーウェアとして酷使を頂き、実態感と眼で、証明を確認頂けましたら何よりに想います。それが叶う区分のひとつが、云わずもがな、Levisというメーカーの “ XX ” という印字を有した1本であると、僭越ながらご紹介をさせて頂きます。

「501」とナンバリングされた本品は、当時のリーバイス社の展開区域を広げるため発案された、前立てがジッパー仕様の「501XXZ」と称される1950年代のジーンズで御座います。その後のジーンズの教科書となったこのナンバーは、60年代以降(XXの印字が消滅した後)の同ナンバーと比べ、大きな差異があることもご周知の通りと存じます。先ずはレッグライン。XXの特徴として、潔くも直線的なフォルムを獲得したストレートラインは、永くに渡り、オーナーの下半身を守り抜く役割を真っ当しても尚、均一に保たれ、その輪郭は硬質な気配すら漂う、極めて男性的なプロポーションであると同時に、たとえファッショナブルの目線において省察しましても、カジュアルな其れでは事足りず、モダンさすら表出された実際的なフォルムは、本当に見事なもの。 次に特徴的と挙げられるは、濃厚なインディゴカラー。落ちるべき箇所はきちんと落ち、落ちるべき箇所でないところはしっかりと保たれたインディゴブルーは、到底、的を狙って叶えられる種類のものではなく、そういった意味で不規則性にも当てはまり、その一方で、初代オーナー様の習慣的なアクションに順応に反応を示した証のように、規則的な側面もありましょう。いずれにしましても、この豊潤な色調こそ「世界でただ一つに仕上げるため欠かせない要素」であることは明確で、XXならではの織りが迫力に成る具体的内容でしょう。

両裾付近にある横線は、その位置にて生地を折り返していた事は明白で、そのうえ、一度セッティングした折り返しポイントは、永くにわたりずらさず、厳格な自己会議において採択されたルールブックに載っていないルールだったのでしょうが、それが功を奏してか、将又その逆か、明瞭に視認できるほどの痕跡を残したジーンズへと成り得ました。そのルールを継承し、同じ位置にて楽しむのも一興、新たな自己会議を開くのも良し、NGとされておりますが、気に入らないから切ってしまえ、も、気持ちよくお召し頂けるのなら何よりの選定であるかと。いずれにしましても、永い付き合いとなる至極のジーンズで御座います。お眼鏡に叶いましたら、是非。 また、現時点で生じておりますホール箇所や瑕疵につきましては、「コンディション欄」にてご説明の通り、差し支えのない種類のものですが、ご要望であれば、全体の雰囲気を損なう事なく丈夫に塞ぐことも可能で御座います。何なりとお申し付け下さいませ。

Diaryへのエントリーもございますので宜しければ