mid80s Gianni Versace

mid80s Gianni Versace
mid80s Gianni Versace
mid80s Gianni Versace
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mid80s Gianni Versace
mid80s Gianni Versace
mid80s Gianni Versace
mid80s Gianni Versace
mid80s Gianni Versace
ID : MBO00001345
Designer : Maison vintage
Price : Sold


size 29×31.4インチ
ウエスト:74cm
股上:31cm
股下:80
裾幅:22cm
material cotton
color Olive Green
condition A 全体として綺麗な印象です。

ヴェルサーチの創業者であり、写真家の顔を持つ、故ジャンニ・ヴェルサーチ氏は、同社設立と同時に1978年にミラノに拠点を築く。ミラノコレクションにおいてはイタリ/クラシカルとモダニズムを共存させる超然的な構成を得意とし、そこには鮮やかで官能的なカラーテキスタイル、エキセントリックだが整合的な主張が表出され、世界的称賛を獲得した黄金期がまさに80年代。哀しき事件によって今は見ることが叶わない同氏の表現を、少しばかりでも触れて頂けましたら何よりに憶います。

Gianni Versaceにおいて最も威力的で単一的かつ、数十年の歴史のなかで多くの評価を獲得するに至った “Trousers” 。2本以上のミニマムなアウトタック、官能的で暴力的なセミワイド/レッグフォルム、細身の男性に添わせても生地の澱みを発生させないコンパクトなヒップパターン、2.5cmのダブル幅。リラックススタイルと紳士性を器用に両立させたプロポーションは、イタリ・シックの骨組みと一貫した具体的規律によって肉付けされ、多種多様な御素材、組成、カラートーン、テキスタイルで表現される同氏マスターピースのポジション、其のご認識で差し支えない区分であります。

本作は80年代に発表された個体。色気のみを追求した実相ではなく、同国帝王ジョルジオが提案するエロティックとダンディズムまで激しくもなく、快適性と常習性をもってしっかり正面から向き合える懐、ワイドトラウザーの鬼門であるヒップの澱みを見事に排除したアプローチ、此の強烈なリアリティとキャパを御体感いただくに、申し分ない個体で御座います。深いオリーブグリーン単色の構成は、粗野で乱暴なミリタリーアプローチというより、もっとアカデミックで都会的なくっきりとしたカラートーン、しかしながらワークの香りを感取せずにいられないのは御素材に起因するように思います。このしっかりと打ち込みのあるコットン / モールスキン地は、ストレートレッグを一層と際立たせるように重力に従い、タウンユーザーがバイオレンスに向き合っても受け入れるデューティー性も謂わずもがな、そのマテリアルがGianniのフィルターを通過したシンプルな魅力もご査収頂けるものと存じます。当時からミラノコレクションで提案を続けた、履物にしっかり被せ、ブレイクさせる均衡こそ、イタリの色気と紳士性の象徴的スタイルと存じますが、本作においてもヒールにしっかりと乗せるバランスにて我々からもご提案させて頂きます。素晴らしいレッグフォルムを御獲得頂けると憶いますので。

トラウザーのメインポジションとしてmid80s Gianni Versace、心より推奨させて頂きます。