1930s European

1930s European
1930s European
1930s European
1930s European
ID : MAC00001247
Designer : Antique
Price : 61,560円  On Stock


size ネックレス全長:51cm
トップ全長:3.8cm
トップ幅:1.5cm
material ivory × silver925 × sapphire
color Silver Grey × Ivory
condition A 全体として素晴らしいコンディションです。

およそ1940年以前、上流階級または裕福な層が嗜好していた世界のひとつに “Hunting / ハンティング” が御座います。 “仕事” という認識が全体を占めている古き時代も御座いましたが、1900年以降よりハンティングウェアの実践的な開発や多様化に伴い、より市民性を獲得していき、生活基盤からブルジョワ層の嗜み、そして一般市民の趣味へと変遷を遂げて参ります。上流階級または裕福な層が多く嗜好していた1930年代は、狩猟の成果や証明として対象生物の一部を身につける、あるいは狩猟が叶うよう御守として目標生物を象った小物を身につける時好のような内容が御座いました。本作は、狩猟対象のひとつであり難関と周知されていた鳥類の王者【Eagle=鷲】への敬意と祈願が込められて製作された個体で御座います。

SLV925で構成されたイーグルヘッド、象牙をソリッドに削りだされたフォルムは鷲の爪を表現。狙った対象物は決して逃さない鷲の鋭い眼光=イーグルアイに選択された鉱石は、鮮やかに光彩するブルーサファイア。ここまでのマテリアルのみで素晴らしい資質と憶いますが、後のオーナー様によってチューニングされた1960年代イタリア製シルバーチェーンは、細やかで正確な製法に洗練性、粒の強弱、ミッドセンチュリーの造形理念が凝縮されたような緊張感とダイナミズムが御座います。それぞれ独立する資質ながらチェーンとトップボディとの適合性は非の打ち所がなく、驚異的な相乗性を魅せております。

製作国の断定は困難に帰しますが、細やかな製法や実相からドイツ、あるいはフランスであると推測致しております。ファッション・モードから離れてポジションする本作は、その製作背景や個体性質から今後ご提案する事が極めて難しい区分と相成りますので、パーソナルピースとしてご検討を頂けましたら至極光栄に憶います。