late 1900s British
late 1900s British
late 1900s British
late 1900s British
late 1900s British
late 1900s British
ID : MAC00001274
Designer : Antique
Price : 91,800円  On Stock


size 16.5 号
幅:0.8 - 0.3cm
material 14K yellow gold,white gold & diamond
color Gold & Silver
condition A 若干の擦れがありますが、御愛用には支障ございません。

芸術, 文化, 工業などの産業が飛躍的に発展した英国においてヴィクトリア期と呼ばれる時代。その終わり頃の1900年代後期に製作された本品は、100 年単位で歴史が積み重なり良い意味で古き時代の品でも現代と通じる要素を数多く含む傾向にあるジュエリーの世界において、その時代, ヴィクトリア期ならではの香りを如実に感じさせてくれながらも、決して時代に取り残された“古い”という一言で終わらせるに至らない気配漂う傑作に想い、連れて帰ってまいりました。

“装飾”という捉え方においては広過ぎず狭くもないスタンダードな幅感ですが、上部から覗き込んだ際に御認識頂ける前方に突出したフォルムの独自性と、その面に施された植物を模したモティーフの美しさに職人技術と感性の豊かさを感じずにはいられません。その形状によって御手元を飾って頂いた際の立体感伴う存在感は、わざわざ本品を選んで頂く価値が充分過ぎるほどに在ることと存じます。

台座部分にはまず白金を載せまして、計七石のダイヤモンドが配置されているのですが、中央は直径が 3mm と大変に立派な一つが輝いておりまして、ヴィクトリア期特有の彫金力と相まるエネルギーは尋常ではございません。また、これは私感ではありますが、ダイヤモンドのカットにも 100 年以上前の気配と言える独自の素朴とも言える暖かみを感じまして、その仕上がりには当時の工芸技術が関わっているのですが、仮により進化した現代の技術を“良し”とするならば、100 年前の技術力をそれよりも劣っている“悪し”と捉えることもできるのでしょうが ( 実際に現在そのような判断基準もあるそうです ) 、弊店はそう捉えておりません。現在よりも発達していない、未熟で素朴な技術力だからこそ表現できる世界観があり、こと本品のダイヤモンドに関しましては、過度に輝き過ぎず主張し過ぎない“暖かみ”があると考えます。

率直に申しあげまして、大変に御薦めな一品です。御興味頂けましたら、是非是非に。


※5枚目の御写真は拡大鏡越しのため実物に比べ若干の歪みがございますこと、御了承くださいませ。