1800s Vicotorian bespoke
1800s Vicotorian bespoke
1800s Vicotorian bespoke
1800s Vicotorian bespoke
1800s Vicotorian bespoke
ID : MAC00001303
Designer : Antique
Price : 165,000円  On Stock


size 14号
幅:0.2cm - 1.4cm
material 18K yellow gold, rock crystal, seed pearl & diamonds
color Gold
condition A とても良いコンディションです。

“ 時代 ”に関しましてはある程度史実に則らせて頂いており、それら歴史上における出来事に関しましても概ね事実であったこととして捉えておりまして、例えば英国の Maker vintage などにおいてはヴィクトリアンであったりジョージアンであったりの呼称も用いらせて頂いているものの、時代における出来事でしたり内容の類は掘り下げ過ぎないよう意識しております。基本的に追及するのが好きな弊店ではありますが、史実の掘り下げに関しては深い専門性が必要となり、それが結果的に様々な判断基準において ( 弊店にとって ) 必要ではない要素と成ることを懸念するがゆえでございます。
1800 年代中期から 1901 年までの指すヴィクトリア王朝期に製作されました本品は“ 産業や技術や感覚の著しい発展を遂げた時代だからこそ ”という解釈と真逆な印象を抱かせてくれる、極めて洗練されたある種の現代性に満ち溢れた姿をしておりまして、弊店の経験則的には稀に出逢えるような存在感ではありますものの、このように百年以上前に創造されたにも関わらず, 今年に造られたプロダクトと言われても違和感のないほどに特異な物質に出逢える度、いつも新鮮に驚かずにはいられません。

18K のイエローゴールドを土台に、ロッククリスタイル×シードパール×ダイヤモンドというコンビネーションにもまた、既存のジュエリーデザインや概念では滅多に視られない・出逢えないような感性を感じまして、このような複合性や複雑さをシーリングリングやカレッジリングを想わせる王道的な質量ならびに形状とマリアージュさせる混沌と秩序のコンビネーションの巧さには感嘆せずには居られません。
この印象が製作者による作為なのか偶然なのかは解りませんが、例えばここまで大きなロッククリスタイルをフロントに配しますと、正面から捉えた際に広い面積でその下に在る素肌が覗きまして、このようにボリュームのあるリングにおいて極めて特殊な印象と成るのですが、製作者がその特殊な印象=ジュエリーとしての違和感に気付かなかったとは考え難く想いますので、弊店は前者であると, 作為であると勝手ながら信じます。

特異な素材の選択と、だからこその特異な存在価値はまさしく個人発注 ( =ビスポーク ) の醍醐味。このような存在に出逢えるか否かは、それこそ弊店も作為が叶いません。

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