2004AW C.P.Companay
2004AW C.P.Companay
2004AW C.P.Companay
2004AW C.P.Companay
2004AW C.P.Companay
2004AW C.P.Companay
2004AW C.P.Companay
2004AW C.P.Companay
2004AW C.P.Companay
2004AW C.P.Companay
ID : MJA00004267
Designer : Designers vintage
Price : 117,700円  On Stock


size 48
肩幅:46cm
身幅:56cm
袖丈:68cm
着丈:111cm
material Cotton 74% & Hemp 26%
color Amber
condition A とても良いコンディションです。

服飾史の中でもとりわけワークやミリタリーといった非モードの文化を研究対象としていた C.P. Company ですので、その初期時代に近づくほどにその要素性における“ 無垢さ ”が強まり、それが Vintage C.P.Company をわざわざ選択する意義の一つではないか と弊店は考えます。

無垢さはそのまま一着の服としての構築に繋がり、着飾る意味合いでの装飾性が減る傾向にありますので、“ ん、これがそう? ”という印象差異を生み出す可能性もありますが ( もちろんあくまで傾向のお話しで、現代に近しい華やかな作品群も多々ございます ) 、その潔く美しい非装飾の傾向であったり成熟した装いの方向性であったりといった、当時の時代性もあってこそのダンディな研ぎ澄まされ具合と、研究を重ねて生地をゼロベースから生み出す姿勢ならではの品質目線の調和にどうしようもなく惹かれます。

正々堂々たる The Trench coat の佇まい。複雑な構築によって一層立体感が増したイタリアらしいパターンメイクの秀逸さや、特出して軽やかなコットン×ヘンプの有用性、原点であるミリタリーライクなディティールデザインやクラシックを土台としていながらもさりげなくシャープな ( それは前述のパターンメイクが起因しています ) シルエットの調和など、“ The ”でありながら同社ならではの洗練性と精査性が滲み出ていますが、とにもかくにも大胆過ぎて特殊過ぎて逆に見過ごしてしまいそうな表皮でして、まさしく偏愛的な研究姿勢あってこその着地点です。

軽やかでしなやかな素材感の強化、防風性や防水性といった日常に関わる有用性の強化、そして色調の変化。この独自性のみで構成されたコーティングが施されるに至ったのは主にこれらが目的でしょうか。弊店の経験則の少なさと語彙の乏しさが悔しい限りですが、いわゆる染付けではなく表面に“ 乗っているだけ ”ゆえの奥行と申しますか、顔料とも染料ともラバーとも異なる、おそらくはそれらを独自に配合したであろう合成材料から成る素材表情と申しますか。現代においては見慣れたはずの“ コーティング ”という施術における、どの記憶とも合致しない存在感を有した The Trench coat を土台とする装いの着地点。

まさに偏愛。まさに変態。それに絶対的な感性が合わさったからこその一着です。その機能性に溢れる美を存分に御体感ください。

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